奥様が外出から帰宅した際に鍵を紛失したのに気づき困ってご自身で割ったものでした。
このようにカギを失くして窓を割って入るというケース、意外にも結構あります。運よく家族の方が帰宅されるのであればよいでしょうが、1時間以上待つとなると考えますよね。またカギを壊すという選択肢もありますが、ほとんどの場合はガラスを割ったほうがお安く済みます。
どうしてもご自身で割る場合のの注意点としては・・・
1.大きなものより小さ目な窓ガラスを選ぶ
2.くもりガラスよりも透明ガラスを選ぶ
3.割るときは手袋や保護メガネを付ける(あれば)
4.サッシを壊さないように注意する
5.ガムテープなどがあれば破壊する周辺部に大き目にテーピングする(飛散り防止)
たまに「ガラス屋さんに割ってもらいたい」というリクエストがあります。ご自身で割れないようなガラス(強化や防犯など)ならお引き受けすることもありますが、身分証明のご提示や念書記入などが必要になります。
昔は家族で話し合い「ポストの中」とか「植木鉢の下」とか合鍵を置いておくこともありましたが、最近では防犯の観点からなくなったようにも思えます。紛失した場合は高い代償となってしまうので、くれぐれもご注意ください。
事前見積もり依頼時のポイント ガラス修理・交換編