【市原市のガラス修理・交換事例】
立派な邸宅ですが、現在は誰も住んでおらず普段は空き家になっているそうです。
家主のお客様より「泥棒に窓ガラスを割られたので出張して取り替えてくれるガラス屋さんを探しているけどやってくれるかな?」というお問合せからでした。
泥棒被害
市原市も他地域同様、以前から泥棒被害が後を絶ちません。
被害件数は多くはないと思いますが、ゼロではありません。
今回の現場も「普段は空き家」になっていて、言い換えると「荒らし放題」の状態になっていました。
持ち主様は「家電以外は金目のものがないから、何ひとつ盗まれなかった」と不幸中の幸いを強調しておりましたが、数多くの泥棒被害現場を見てきたガラス屋にとっては、とても恐ろしいお話でした。
二次被害の危険性
多少なり盗まれていたほうが良い場合もあります。
一見、被害ゼロのほうが安心するかもしれませんが、恐ろしいことに盗むものがない現場で悪さをする泥棒がいるからです。
過去にも市原市の被害現場でガラス屋が目にした光景は「消火器で粉だらけ、水栓を開けられ水浸し、車がキズだらけ、洋服などが引き千切られた」などなど。。。
二次被害を防ぐためにも変な話ですが、多少は盗まれてよい現金(100円玉貯金など)を置いておくことがベストです。
割れたガラスの詳細
今回の掃出し窓は、とても大きいサイズのもので5ミリ厚のガラスでした。
画像のとおりクレセント(窓のカギ)部分だけ効率よく割られています。
数多くのガラス割れ現場を見てきたガラス屋が見ても、とても上手な割れ方なので間違いなく常習犯だと思います。
窓の代表的な防犯対策
1. 防犯合わせガラスへ交換
2. 防犯フィルムを貼付
3. 窓へ補助錠の設置
4. 防犯面格子等の設置
その他の防犯対策
1. センサーライトや防犯カメラの設置
2. カメラ録画付きインターホンへ交換
3. 固定電話を詐欺防止電話へ交換
4. 庭や通路へ防犯砂利の設置
あとがき
泥棒の被害現場でガラス屋が被害者様から聞くお話ベスト5
1.盗まれたものより見知らぬ輩が侵入したことが気持ち悪い
2.今でも誰かに見張られている感じがしてならない
3.家は大丈夫、盗られるものはないからと他人事だった
4・二度と被害に遭いたくないので何らかの防犯対策はしたい
5.盗るものがなかったからもう来ないだろう
明日は我が身です。
この記事を見ていただいたならすぐに家族会議を開いてください。
事前見積もり依頼時のポイント ガラス修理・交換編