【千葉市中央区神明町のガラスの修理・交換事例】
「バラバラに崩れ落ちると困るので、早めの取り替えを希望しますがガラス屋さんいつ頃来ていただけますか?」というお問い合わせでした。
割れた原因
「気がついたらひび割れしていて」という原因不明のひび割れのようです。養生していたテープの一部を剥がして確認すると、ひび割れはじめの箇所に鋭利なものが当たった痕跡がありました。現場の前は通行量がある幹線道路です。ガラス屋の推測としては、恐らく飛び石による網入りくもりガラスのひび割れと判断しました。
幹線道路沿いにある窓ガラスは、この飛び石によるガラス割れが結構あります。残念ながらある意味自然災害なので、こればかりは避けようがありません。中央区は通行量の多い幹線道路がとても多いので、同様の飛び石でガラスが割れてしまうことが多々あります。
修理・交換手順
まずは窓サッシをレール枠から取り外しガラスをはめ込んでいる障子(アルミフレーム)をばらします。網入りくもりガラスを適切な大きさに切断しゴムパッキンを新しく巻きなおします。障子(アルミフレーム)を元通りに戻したらレール枠にはめて込みます。
窓の滑り具合や建付け、クレセントのかかり具合などを確認して必要に応じて調整をします。ここまでの所要時間は約30分です。コーキング施工の場合は、プラス20分ぐらいになります。
安全対策
お客様に尋ねたところ、過去にも飛び石が原因とみられるガラス割れに遭っているそうです。その時はガラスがバラバラになってしまい、飛散防止目的で網入りガラスに交換されたそうです。その他の対策としては、飛散防止フィルムを貼りつけることや合わせガラスに変更する場合があります。
あとがき
中央区は国道16号線、14号線、357号線が交わるロケーションです。動脈路線なのでトラックやバスなどの大型車の通行がとにかく多いです。慢性な渋滞もある路線なので、国道沿線に面している窓ガラスは飛び石被害に遭うケースがあります。避けようのない自然災害ですが、もしものために安全対策には気遣いが必要かもしれません。
飛散防止フィルム等も自社施工にて行っているガラス屋なので、ガラス工事同様お気軽にご相談ください。
事前見積もり依頼時のポイント ガラス修理・交換編