船橋市田喜野井で浴室引戸ガラスを割ってしまったお客様より、ご相談をいただきました。
ご相談内容は・・・
「浴室引戸のくもりガラスを転んだ際に割ってしまいました。高齢の父が入浴後に浴室から出る際に滑って転倒して割ったのですが、運悪く腕をガラス片で切ってしまいケガを負いました。今後も同じような危険があると思うと同じガラスで修理するのも怖いので、もっと安全で丈夫なものがあればそちらで検討したいのですが。」というご相談内容でした。
最近の浴室ドアは、大半が樹脂製のアクリル板が採用されています。
アクリル板は、板ガラスの10倍以上の強度を有し万一割れたとしてもガラスと比較し安全性が高いためです。
ガラス製品よりも高価な物にはなりますが、ケガを負ってしまうリスクから考えればおススメの製品です。
今回ご相談のお客様も、引戸の下側半分を2枚とも交換することになりました。
使用した材料は、浴室用アクリル板のかすみ柄で厚さは3ミリのものですが、とても丈夫な材料です。
板厚が変わったため、ついでにグレチャン(ビート)も新しく交換。
これで同じような事故が起きたとしても、今までよりもとても安全なので気持ち良く入浴してくださると思います。
事前見積もり依頼時のポイント ガラス修理・交換編