ご近所の現場。
東習志野でミラー調フィルム貼りのご依頼です。
「社内の事務室が歩行者さんから丸見えになっているのでプライバシー保護をしたい。
可能であれば、室内から外は見え外から室内は見えにくいフィルムがよい。」というご要望でした。
マジックミラー的なイメージを持たれていると思います。
熱線反射ガラスやミラー調フィルムは同じ作用が働くのですが、光に対して反射するということです。
明るい側から暗い側は光の反射があるので見えにくくなります。
反対に暗い側から明るい側は反射がないので、それなりに見えます(多少暗くなります)。
これは夜も同じことが言えます。いわゆる昼夜逆転現象です。
この逆転現象を回避するために東習志野では中段にスモークフィルムを重ねて貼りました。
先にミラー調フィルムを貼り、その上からスモークフィルムを被せたということになります。
すると、スモークフィルムは着色濃度が濃いため、室内がほとんど見えなくなりました。
こうすることによって、逆転現象を抑制することができます(完全ではありません)。
ただし、濃いミラー色と濃いスモーク色の重ね貼りなので、それなりに暗くなります(-_-)
「今までカーテンやブラインドを付けたり何度か試しましたが、行き着いたのがフィルムを貼ること。最初は自分で貼るしかないかぁ~?と思い躊躇したけど、貼ってくれるプロがいたから頼んだ。はじめからフィルムを貼ってもらえばよかった。」とお客様。
プライバシー保護といっても多種多様な目的とアイテムがあります。
フィルムに関しても、今回のミラー調もあれば乳白色フィルムもあります。
もちろんガラス自体を交換する場合さえあります。
プライバシーカットでお困りの際は、お気軽にお問い合わせください!!