千葉市若葉区高品町でアクリル板の修理交換です。
マンション浴室ドアのアクリル板が、物をぶつけて割れたものです。
板ガラスではなく樹脂板だったことが幸いし、飛び散ったりケガを負うことはなかったそうです。
昔の浴室ドアには、型板ガラスという不透明の板ガラスが採用されておりましたが、安全面を考慮し最近では浴室用アクリル板へ変わっています。
新品時の強度は型板ガラスの約3倍を有していますのでとても割れにくい製品ですが、時間が経つにつれて劣化してゆきますので強度が追ってゆきます。
ただし、無機質のガラスを採用するよりも安全性のたかいアクリル板を選んでいただくほうが賢明かと思います。
ケガを負っていまえば、元も子もないのですから。
浴室ドアの修理はドア本体を外してフレームを解体する必要があります。
なおかつ、樹脂で構成されている部品も多いため、通用よりも時間を費やします。
事前に用意したアクリル板を適性にカットして元に戻します。
どこのご家庭でも同じことですが、毎日のように水浴びしているアクリル板はカルキやシャンプ&リンスを浴びていますので、徐々に除去できない汚れやシミが発生します。
今回の高品町現場では、修理する前は白濁していました。新品交換で見違えるほどキレイになりましたね。
事前見積もり依頼時のポイント ガラス修理・交換編