白井市大松で浴室ルーバー(ジャロジー)窓のオペレターハンドル修理・交換です。

つい先日も同じタイプのハンドルを修理しましたが、今回も立山アルミ社製のルーバー(ジャロジー)窓でした。

ルーバー窓ハンドル修理前

もしかすると、メーカーによって寿命が異なるかもしれませんが、直接要因はやはり「水周りで使用する部品は壊れるのも早い」ことです。

サッシの部品はアルミ、ステンレス、スチール、樹脂等で構成された部品がほとんどですが、日当たりが良い窓と水周りの窓は他の窓と比べ劣化も早いです。

特に水周りは直接水分がかかったり、湿気帯びてしまったりと悪環境での使用は避けられませんので仕方ないかと思います。

肝心なことは、「なんだか最近動きがおかしい? 異音が出るようになった、動きが硬くなった」など、違和感を感じたら早めに修理依頼をすることです。

特にルーバー(ジャロジー)窓は、完全に壊れたからだとハンドル修理が極めて困難な場合がありますので注意が必要です。

また、年々部品数が減少していますので、現在はあっても近未来には部品が廃盤になる可能性さえあります。

サッシメーカーさんがいつまでもアフターパーツを在庫していることはあり得ませんので重ねて注意してください。

ルーバー窓ハンドル修理後

ご依頼いただいた大松の一戸建て住宅は築20年のお住いでした。

「オペレターハンドル交換は初めて」とおっしゃっておりましたが、15年を経過した窓は要注意です。

ハンドルなどの可動部は、定期的にシリコンスプレーを拭きつけるなどしてメンテナンスを実施してくださいね!

そうそう、くれぐれもCRC556類の潤滑剤は使用しないでくださいm(__)m

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