千葉市緑区おゆみ野でガラス修理・交換です。
ファミリータイプの賃貸マンションで原状復帰工事です。
割れていたのは網入り型板ガラスのヒシワイヤが2枚と室内引戸の梨地ガラス1枚の計3枚です。
網入り型板ガラスのひび割れ状態を見る限り、相当前にひび割れしたものを長期間放置したものです。
ひび割れ直後は数センチしかなかったひびが、徐々に伸長し分岐した状態です。
ワイヤが封入されているので、すぐに崩れ落ちる心配がないため放置する方がとても多いのですが、過信は禁物。
強風時や台風などの影響で、突然崩れ落ちることもしばしば。
ひび割れを見つけたらなるべく初期段階で修理依頼をされてください。
特に大きい面積のガラスは風による影響を受けやすいので注意が必要です。
室内引戸の梨地ガラスはおそらく”バタン”と勢いよく閉めた衝撃で割れたように見えます。
その理由として、引戸の開閉がとても重かったからです。
引戸の開閉が困難になる要因としては、敷居の汚れや傷み、引戸戸車の故障などが挙げられます。
引戸を外して戸車を確認すると、綿ゴミ等が詰まっており戸車が回転できない状態でした。
戸車の掃除はなかなか難しいとは思いますが、大掃除のときぐらいは頑張って掃除しましょう!
事前対策として、敷居の掃除ですね。ここにゴミがたまると戸車が巻き込むので定期的に掃除をしましょう!
余談ですが、窓のレールも同じことが言えます。
レールは綿ゴミや砂埃などが溜まりやすい箇所です。こちらも放置すると窓の開閉に悪影響を及ぼします。
やはり一年に一度くらいは掃除してあげてください!
最後は、おゆみ野のマンション管理会社さんに確認していただき完了です。
事前見積もり依頼時のポイント ガラス修理・交換編