船橋市で玄関ドアの交換です。
築30年以上経過した一戸建て住宅です。
家の顔ともいえる玄関ドア。
「古くなって開閉不良やカギの防犯性能も心配」というご相談を受け、交換する運びとなりました。
新規交換した玄関ドアは、YKKAP社のドアリモというリフォーム用の玄関ドアの断熱タイプ(M09v)の扉です。
扉の仕様は、欄間付き片袖ドアです。
玄関ドアと言っても様々な種類やタイプがあります。
リフォーム前に業者さんとよく協議されてくださいね!
種類やタイプ、デザインやカギのタイプによって、玄関ドアの金額も大きく異なります。
目的に応じた扉をご選択ください。
作業的には古い扉やガラス枠を撤去して新しいフレームが入るようにします。
今回の船橋市の現場のように無目や方立が付属する枠は、レシプロソーという電動ノコギリを使用して切断撤去します。
新しい枠を仮付し底辺の水平をチェックします。
この時不陸がある場合は、レーザー等でレベルを調整して新しい枠を水平にします。
あとは立ち上がり枠の垂直や対角線も意識します、
最後は枠の捻じれです。
水平垂直があっても捻じれが発生している場合がありますので、仮止めに状態で捻じれも確認します。
新しい玄関ドアを設置したら内外の額縁を調整して取り付けます。
見た目的にはこの額縁設置が仕上がり感を左右します。
一番最後に玄関ドアの開閉スピードやカギのかかり具合を調整して完成です。
一日で完成する玄関ドアのリフォーム。