高齢者の安全対策の一環として板ガラスからアクリル板へ交換です。
板ガラスは割れた際、ナイフや包丁のようにとても鋭利に割れて凶器化することがありとても危険です。
それ故にガラスに突っ込んでケガを負ってしまうことがあります。
実は今回もお風呂で滑って転んでお風呂のドアガラスにぶつかってしまいケガをされたそうです。
幸い軽傷で済んだそうですが、一歩間違えれば大惨事、人命にかかわる可能性すらあります。
ご家族で話し合って安全性の高いアクリル板へ変更することになりました。
お風呂のドアはもちろん、躓いて転んでぶつかりそうな室内引戸も仕様変更です。
室内引戸に採用されているガラスは2mm厚のものですが、チョットぶつかっただけですぐに割れてしまうことがあります。
高齢になると今まで大丈夫だったことも考慮する必要がありますね。
備えあれば患いなし。
アクリル板はとても頑丈な材料です。
チョットぶつかったぐらいでは割れたりはしません。
万一、割れた場合でも鋭利に割れにくいので、とても安全性の高いものです。
今ではお風呂のドアもアクリル板が標準ですね(例外あり)。
よもやよもやに備えてあげるのも親孝行ですね。
そうそう、板ガラスに比べアクリル板はとても軽量なので引戸の開閉がとてもスムーズになりました。
これも高齢者配慮ですね。
事前見積もり依頼時のポイント ガラス修理・交換編