「内窓プラスト=防音対策専用内窓」みたいなイメージないですか?
ネット上の口コミのほとんどは防音性能についてが多いですが、実は断熱性能もとても高い内窓なのです。
そもそも防音性能が高い内窓は比例して断熱性能も高いですね。
音も空気の流れが一因していますから、気密性が良いということはすきま風を防ぐので部屋の暖かい空気を逃がさず外部の冷たい冷気を入れない効果があるからです。
ご存知の通り内窓プラストはサッシ単体で、目的によって採用するガラスを選択します。
防音対策の場合「内窓プラスト+防音ガラス」や「内窓プラスト+単板厚板」の組み合わせが多いです。
この組み合わせでもとても高い断熱性能が得られますが、第一目的が断熱対策の場合は「内窓プラスト+複層ガラス」や「内窓プラスト+Low-E複層ガラス(高断熱タイプ)」または「内窓プラスト+真空ガラス」が最も効果が期待できます」。
また、第一目的が遮熱対策場合は「内窓プラスト+遮熱ガラス」や「内窓プラスト+Low-E複層ガラス(高遮熱タイプ)」または「内窓プラスト+真空ガラス(スペーシア クール)」等がおススメです。
価格や予算面もありますが、どの内窓とガラスを選ぶかは内窓設置で得られる効果の優先順位を決めるととてもスムーズです。
例1)a断熱>防音>結露防止 b遮熱>防音>防犯 c防音>断熱>防災
例2)a効果>デザイン>価格 b耐久性>効果>価格 c価格>効果>耐久性
事前見積もり依頼時のポイント(内窓・二重窓・二重サッシ編)