【船橋市前原団地のガラス修理・交換事例】
「子供がぶつかってくもりガラスを割ったので急ぎで修理・交換をお願いしたいのですが。今日中に来てくださいますか?」というお問い合わせからでした。夕方からの訪問予約でご迷惑をおかけしましたが、なんとか当日中に訪問することができました。
割れた原因
現場を確認してみると、くもりガラスがクモの巣状に割れており、激しく衝突したことがうががえました。割れた破片でケガを負っていないか心配だったのでお客様に確認してみると「不幸中の幸いですが、ケガはありませんでした。
兄弟けんかで下の子が突き飛ばされてぶつかったみたいです。」とケガがなかったことは本当に安心しました。余談ですが、過去に他の現場では大けがを負ってしまったお子様もいましたので注意が必要です。
ガラスの種類
前原団地に採用されていたガラスは「すりガラス」というくもりガラスの一種です。団地のほとんどはこのすりガラスが採用されています。特徴は乳白色で、室内側のガラス表面に水分が触れると透き通るものがそうです。
似たガラスで型板ガラスという種類の物がありますが、こちらは室内側の表面には凹凸があり、水分が触れても透けないのが特徴です。
修理内容
まずはクモの巣状に割れたすりガラスが飛び散らないようにテープで養生します。今回のように激しく割れている場合は養生を慎重に行います。
養生が終わったら窓を外して枠を解体していきます。枠が外れたら割れたガラスを撤去して新しいすりガラスを適正な大きさに現場カットします。ゴムパッキンが古くて再利用できない場合は、新しいパッキンを巻き直します。
あとは元通りに組み立てていきます。窓をレールにはめて開閉などの動作確認をしてカギ(クレセント錠)のかかり具合もチェックします。異常がなければ完了です。
あとがき
団地の窓には雨戸やシャッターが付いていないので、ガラスが割れてしまうととてもお困りになるようです。今回も当日受付~当日修理・交換で対応させていただきました。
事前見積もり依頼時のポイント ガラス修理・交換編