ジャバラ式の網戸は折りたたみ式の収納網戸で、とっても使い勝手が良く見た目もおしゃれですよね。
新品の頃はこのような感じに思う方が多かったのではないでしょうか!?
しかし、実際に使ってみると、その使い勝手は徐々に明らかに。
実際の声として「掃除はしにくい、動きが悪くなる、ネットの折り目から裂ける、黒い紐が絡まって動かない」等の意見が多い。
加えて「修理をしたいがどこに依頼してよいのかわからない、メーカーさんへ連絡しても2か月待ち」などの声も聞こえてきました。
どうせ交換するなら「メンテナンスが楽で壊れにくい一般的な網戸へ交換したい」という問い合わせがとても多いのが現状です。
ここでの一般的な網戸というのは「スライド式網戸」を指します。
昔からある左右に可動するタイプで窓の外側に取り付けるものですね。
ではなぜ?最初から一般的な網戸を設置しなかったのでしょうか?
①マンションの場合、外部へ設置する網戸だと強風で飛ばされる恐れがあるから
②景観を重視する場合、収納式網戸のほうが視界がスッキリするから
安全対策と見た目重視が主な原因のひとつかと思います。
今回のジャバラ式網戸も黒い紐が絡まって網戸本体が開閉できない状態でした。
ジャバラ式網戸を撤去し一般的なスライド式網戸に交換をしました。
随時、スライド式網戸が窓にある状態でも問題なければこのような仕様変更が成り立ちます。
ただし、片引き式や引違い式窓はこのような仕様変更ができることがありますが、テラスドアや勝手口ドアの場合は仕様変更不可です。
今後のメンテナンスはとても楽になりますね。
また、網が破れてしまった際は、ネットのみの交換で済むかと思います。