マンションのキッチンにあるテラスドアに設置されたプリーツ式網戸。
左右に動かして空けたり閉めたりする収納式の網戸です。
コンパクトに収納され見た目も良くとても人気なのですが、耐久性やメンテナンス性に劣るのが玉に瑕。
強風時は使用を避けないとネットが痛み、油分や塵埃の除去を試みるもジャバラ形状だから掃除がしにくい。
おまけに旧タイプは隙間が大きかったり紐が絡んだり切れたり。。。
大半の方は「交換するなら違うタイプの網戸が良い」というご希望です。
では、どのような網戸に交換できるのか?
ドアに取り付ける網戸なので、プリーツ式かロール式か内開き網戸か折れ戸式網戸の四択になります。
昔は内開きタイプが主流でした。
内開きは耐久性もありメンテナンスも容易なのですが、室内側に網戸が開閉するのでそのスペースが邪魔になるというデメリットが。
折れ戸式は耐久性もありメンテナンス性も良いのですが、やはり折り畳んだ時のスペースを考慮する必要があります。
対照的に収納式網戸は開閉が横移動のみなので人気が出ました。
プリーツ式網戸のデメリットは「掃除がしにくい。耐久性にやや劣る。」等です。
全てのドアに適合するわけではありませんが、プリーツ式網戸交換を検討する際の選択肢として。
④内開き式網戸 耐久性+メンテナンス性に優れた内開き式へ交換
主に4択となります。
納まりや間取り等でご希望の網戸への交換ができないこともありますが、ぜひ参考にされてみてください。
事前見積もり依頼時のポイント(プリーツ式・アコーディオン式網戸編)