【市川市欠真間のガラスの修理・交換事例】
「欠真間のマンションに住んでいる者ですが、バルコニーの出入口にある透明網入りガラスを割ってしまったのですが、修理・交換をお願いしたのですが費用はどのくらいかかりますか?」というお問合せからでした。
写真とガラス面の大きさを計測していただきメールで送っていただきましたので、すぐにお見積りをご案内いたしました。「この費用で修理・交換できるならすぐにお願いしたいです。」と即決くださいました。
割れた原因
早速、現場へ訪問し割れた透明網入りガラスを確認すると、銃で撃たれた?ような小さな穴が開いておりました。割れた原因をお尋ねすると「いや~お恥ずかしい話なのですが、室内でゴルフのアプローチ練習をしていたらトップしてしまい、まともに網入りガラスにぶつかりご覧のように穴が開いてしまいました。」とお客様。
過去にも同じようにゴルフの室内練習中に割れたという事例は市川市内でもありましたが、今回の衝撃は相当なものだと推察できます。透明網入りガラスの厚みは6.8mmですから、それなりの衝撃がなければ貫通はしませんので。
ガラス修理・交換
透明網入りガラスは、「ヒシワイヤ」という種類のもので網入りの中では最も多く採用されているタイプのものです。ワイヤが斜めに交差し菱形に見えることからその名がついたと思われます。
サッシと網入りガラスを固定する方法も今回は「コーキング」という接着剤によるものです。網入りガラスは防火用ガラスなので、コーキング剤も防火用を使用します。
あらかじめ用意した透明網入りガラスを適切な大きさにカットしてサッシにはめ込み、コーキング剤を充填し建付け調整やクレセントのかかり具合をチェックします。ここまでの所要時間は1時間半前後です。
あとがき
室内でスポーツ練習をされる方も少なくないと思います。今回のようにゴルフの他、野球、サッカー、ソフトボール、テニス、バレーボール、バスケットボール、卓球、剣道、テニスなど・・・
過去の事例では、圧倒的にゴルフか野球の練習中に割ってしまうことが多かったですが、稀なケースでは「ゲートボール」なんていうこともありました。何れにせよ室内練習にはガラス破損がつきものです。くれぐれもご注意ください。
事前見積もり依頼時のポイント ガラス修理・交換編