今回は、いつもの工事備忘録と異なり、生の現場で見た「こわ~い」話をしたいと思います。というのも、ここ最近、千葉市内や近隣市で「空き巣」事件が多発しております。
先週から今週にかけて、あちらこちらで6件もの空き巣被害現場へガラス修理に訪問しています。
通常、泥棒が活発になるのは大型連休などがとても多いのですが、この時期に多発しているのはとても珍しい?ことかもしれません。
ガラス修理を長年行っていますが、ことしほど空き巣事件が1月に多いのは、はじめてかもしれません。
下記画像は千葉市内で被害に遭われた実録写真です。
窓のカギ(クレセント錠)付近のくもりガラスが、ピンポイントに破壊されているのがわかります。
しかしこの窓からは侵入されておりません。なぜなら、クレセント機能のサブロックが効いていたことです。
あきらめの悪い泥棒はなんと!隣の掃出し窓を攻撃します。残念なことに、こちらのクレセントにはサブロックが効いておらず侵入されてしましました。
お客様曰く「盗まれたものは大したことはないですが、夜は少しの物音でも過敏になってしまい不眠症状態です。」と苦悩を明かしてくださいました。
金銭的な被害はもちろんですが、それ以上に大きいダメージは「精神的被害」なのです。
「空き巣が窓ガラスを割って侵入する手口はテレビで何回か見たことがあります。でも、まさか自分の家が被害に遭うとは夢にも思いませんでした。完全に他人事でした。」(お客様談)
防犯対策は生命保険や自動車保険をかけるのと同じだと思います。お金をかければよいというわけでなく、やはり適材適所の対策が必要だと思います。
無駄なお金と時間をかけずに効率の良い「ガラス修理」と効果の高い「防犯対策」が求められます。もう、他人事ではないのですから。
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