船橋市にある老人ホームの施設長様からのガラス修理・交換依頼です。
テラスへの出入り口ドアと連結した、はめ殺し(FIX)窓の型板ガラスです。
担当者様に伺ったところ、入居者さんが転倒した際に割れてしまったとのことでした。
不幸中の幸いですが、型板ガラスがひび割れした程度でケガもなかったそうで本当によかったです。
老人ホームで割れてしまった型板ガラスは常備品なのですぐに修理・交換することが可能でした。
ご高齢者様が入居する施設だけに普段以上に気を付けながらの作業となります。
まずは採寸とガラスのカットです。
一般的には割れたガラスを撤去して切断寸法を決めますが、今回のように開口したまま放置することができないような場合は、先にカットして準備をします。
カットが終わったら型板ガラスを養生してから施設内に運搬します。
ここでようやく割れたガラスの撤去です。ケガを負わないよう慎重に取り外しをします。
撤去の次はサッシ溝の清掃です。
古いシール材などを取り除き新しいガラスを入れる準備をします。
最後にシール充填作業です。ゴムパッキンの場合もありますが、最近の建物でビル形状の場合はほとんどシール施工が多いです。
最後に作業箇所、運搬経路などの清掃を行って終了となります。
今回の老人ホームで要した作業時間は約90分でした。
割れたまま放置するにはとても危険な老人ホームですから、迅速対応が求められます。
窓名人では、一般的なガラス種類のものなら迅速に修理・交換いたします。不明点などはお気軽にお問合せください。
事前見積もり依頼時のポイント ガラス修理・交換編