船橋市三山の一戸建て住宅にお住いのお客様より、二重内窓設置のご依頼です。
「築25年前後の一戸建てですが、冬はとにかく寒くて困っています。二重内窓を付けると「とても暖かくなる」と友人から聞いたので検討しています。
いろいろ付けたい窓があるので、一度診断に来ていただけませんか?」というお問合せからでした。
早速、三山の一戸建て現場へ出向いてみると、「実は内装工事が来週にあるのですが、内装工事が終わってきれいになってから二重内窓の工事をお願いしたいの。」とお客様。
内装工事の前に付けたほうがよいか?それとも後に付けたほうがよいか?診断させていただき、結論は内装工事後となりました。
二重内窓設置の目的
前述のとおり、冷え性の奥様は冬が寒くてとても辛いというお話でした。内装工事では、後付タイプの床暖房も設置されるようで、その延長として二重内窓のお話になったそうです。
三山では、リビングとダイニングの掃出し窓、そしてキッチンにある出窓へ二重内窓を設置することとなりました。「一番長く居る部屋なので、そこから効果を検証してみたい。」というご希望でした。
「内装色も変わるけど、どの色が似あうかしら?」とご主人と協議し、ダークブラウン系のサッシカラーに決定。二重内窓の色は全6色、好き嫌いや好みもありますので、サッシカラーだけはお客様にお選びいただいております。
二重内窓へセットするガラス種類
二重内窓へ組み込むガラスは全4タイプあります。昔ながらの単板ガラスから近年流行の複層ペアガラス、そして更に機能を充実させた高機能複層ペアガラスなど。
地域や建物、目的別でお選びいただく種類も異なりますが、船橋市の一戸建て住宅でより良い効果を期待するには「遮熱高断熱複層ペアガラス」をおススメしております。
このタイプのガラスをセットした二重内窓を取り付けてダメなら他の方法を考えなかればなりません。後悔しないガラス選びなら、遮熱高断熱複層ペアガラスをご指名ください。
二重内窓設置工事
今回は、窓枠の額縁が取付スペース7cmを有していたのでオプション材のふかし枠を使用せず取付ができました。取付位置や建付けを見ながら窓枠をビスで固定してゆきます。
窓枠を付けたら障子(窓)をはめ込み滑りやクレセント(カギ)のかかり具合などを確認します。画像のように既存窓の室内側に樹脂二重内窓が取付されました。
あとがき
二重内窓を設置することにより、遮熱・断熱・結露抑制・防音効果などの効果が期待できます。
得られる効果は、建物や部屋、冷暖房機やお住いの住環境などにより異なりますが、今ままで数多くの二重内窓を取り付けてきた経緯からいうと、ある一定の効果は得られていると思います(お客様からのご意見)。
もちろん、個人差など求める効果は様々ですが、一戸建て環境にはとても有効なアイテムだと思います。
省エネ住宅ポイントが適用できる今がとてもお得です。
※掃出窓1ヵ所に二重内窓設置で20,000ポイント(大きさにより異なります)
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船橋市の一戸建てやマンション、事務所や店舗などに二重内窓の設置を検討されていればお気軽にお問合せください。
※平成28年7月現在、エコポイントは終了しております
事前見積もり依頼時のポイント(内窓・二重窓・二重サッシ編)