【千葉市稲毛区宮野木町のガラスの修理・交換事例】
「カギを失くしてしまい自分で窓を割りました。寒くて仕方ないので大至急ガラスを修理・交換してくださるガラス屋さんをみつけています。今日これから修理・交換していただけますか?」というご相談の電話からでした。現場に到着して確認すると、透明ガラスが大破しておりました。2月という季節柄、雨戸やシャッターが付いていない出窓でしたので、急ぎでガラス修理・交換をいたしました。
どのように割ったか?
お客様自ら割ったということですが、塑像以上にガラスはバラバラに崩れ落ちていました。どのように割ったか質問すると「ケガを負いたくなかったので、庭に置いてあったレンガをおもいっきり投げつけました。簡単に割れるとは夢にも思わず手加減なしに投げたのですが、まさかここまで飛散ってしまうとは。。。」とため息をついていたお客様。
無理もありませんよね。お客様のほとんどは自らガラスを割るなんていうことはまずありません。空き巣犯は意図も簡単に割ってしまいますが、これも空き巣犯にとっては仕事の一部だからでしょう。
ガラスを割る場合の注意点
他の記事でも投稿しておりますが、自ら窓ガラスを割る前に窓ガラス面に粘着テープなどで必ず養生してください。養生をすることによりガラス片の飛び散りを抑えられます。必ず手袋や保護メガネを装備して実行してください。安全対策が不自由分のまま割ると思いがけないケガを負うこともあります。
サッシ本体が損傷しないよう気を付けてください。窓ガラスは容易に交換できますが、アルミサッシ等の修理や補修は難易度が増しさらに高額になる場合があります。透明で小さ目の窓ガラスを選択してください。ただし、網入りガラスや線入りガラスの場合はくもりガラスを選択してください。
その他、加工が施されているものや特殊のガラスは絶対に避けてください。同等品がない場合や高額になる可能性があるためです。よくわからない場合は、自分で割る前に窓名人へ相談してください。的確なアドバイスをいたします。
事前見積もり依頼時のポイント ガラス修理・交換編