千葉市中央区村田町でサッシ修理です。
今回、ご依頼いただいたのは2か所の窓。
浴室のルーバー(ジャロジー)窓のオペレーターハンドル修理とすべり出し窓のサブロック修理です。
ほとんどの場合は、不具合が起きている原因を追究すると、なんらかの部品が壊れています。
その原因と部品特定から修理は始まります。簡単に思われるかもしれませんが、この段階で修理可否の8割が決まります。
まずは、浴室のオペーレーターハンドル。くるくる回転させるとってが抜けてしまい開閉不可の状態でした。
とってを差し込むと開閉はできるものの、またすぐに外れてしまいます。
ルーバー(ジャロジー)本体は稼働しているのでハンドル交換で解決できると判断しました。
三協アルミ社製のサッシだったので、メーカーさんへ問い合わせ部品有無と価格を調査します。
代替品ですが『在庫有り』の回答のため部品を取り寄せ。
旧ハンドルを外して新しいハンドルを取り付けます。みごと解決できました!!
次は、縦辷出し窓のサブロック。オペレーター式のすべり出し窓なので、気密性と防犯性を高めるための部品です。
弓型出窓タイプのため、左右にあります。同じように見える部品ですが、左用・右用があるのでどちらか一方を頼む場合は要注意です。
こちらはトステム社製のサッシだったので、リクシルさんへ問い合わせました。こちらも在庫有りですぐに取り寄せしました。
【補足】
一般的に同じ建物ならサッシメーカーは統一されていることが多いのですが、村田町の現場に採用されていたのはトステムと三協アルミでした。
壊れたサブロックを外して新しい部品を取り付けます。みごと解決できました!
建物の不具合はやはり水周りからはじまるのが一般的です。
お風呂のサッシ部品はよく壊れます。『なんだかおかしいなぁ?』と感じたら早めの対処が救われます。
千葉市内では、サッシの修理や部品交換を行う業者は少ないです。
お困りごとやご相談ごとがございましたら、お気軽にご相談ください!