【成田市の自動ドアガラスの修理・交換事例】

店長様より電話があり「ガラス屋さんへお願いですけど、店舗出入口のドアガラスが割れたので大至急取り替えてもらいたい」というご相談でした。
最短到着が当日の18時頃の予定になりましたが、とにかく成田市の現場を確認するため急ぎました。

成田市の自動ドアガラス割れ

割れた理由

現場へ到着して確認してみると、店舗出入口の自動ドアのガラスが割れていました。
画像で確認できる通り、自動ドアのカギ付近が激しく破損しています。
ガラス屋的に気になったので店長様へ確認してみると「泥棒に割られてしまいました」とのことでした。
出入口は風除室が設けられておりドアは二重扉になっていましたが、内側のドアは施錠されておらず被害に遭ってしまったそうです。

修理内容

到着時点では既に当日の営業中でお客様の出入りも激しくガラス修理・交換の作業はとても危険な状況でした。
店長様とガラス屋で協議し、お客様の安全を優先して翌日の作業になりました。
翌日に現場に着くと早速ガラス修理・交換の作業に取り掛かりました。
厚さ5ミリで横幅80cm縦195cmという少し大きいサイズでしたが、作業時間は1時間半ほどで完了し開店前に間に合わせることができガラス屋的にも一安心です。

防犯対策

ガラス屋的に風除室内のドアの施錠も勧めたところ「カギがかからないから」と言われたので状態を確認したところ建付けが狂っておりカギがかからない状態でした。
建付けとカギの調整をしたところ、スムーズに施錠できる状態にな今後は二重ロックができる状態になりました。
今回の飲食店様には、もともとセキュリティシステムが設置されているので外側の自動ドアが不正に開けられた直後にセキュリティが異常信号を送られます。
二重ロックになっていれば相当な確率で侵入は防げると思います。後は念のため、必ず現金は持ち帰るようにおススメしました。

あとがき

今回の現場に限らず、成田市内の飲食店は空き巣被害に度々遭われています。
店舗の防犯対策はテナントの場合がほとんどなためとても難しい対策になりますが、物品以外の現金等はとにかく金庫だろうが保管しないにこしたことはありません。
かといって閉店後に多額の現金を持ち歩くことも強盗被害などが懸念されますから、お店でなんらかの安全対策を協議することが必要です。
決して忘れてはいけないことは「身の安全を守ることが最優先」ということです。

事前見積もり依頼時のポイント ガラス修理・交換編


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