【千葉市若葉区で玄関ドアガラスの修理・交換事例】
「玄関ドアにぶら下げていた風鈴でガラスにひびを入れてしまったので修理・交換してほしいのですが、今日これから来て直してくださいますか?」というお問い合わせからでした。やはり、玄関ドアのガラスが割れていると防犯面でも心配です。
ガラスの破損状況
とにかく急いで西都賀のお客様の下へ向かいました。現場に到着し早速玄関ドアを確認してみると、30cm角の透明ガラスに放射線状のひびが入っていました。
周縁部が接着剤で固定されていたので、崩れ落ちてはいないものの破片が露出してケガをしてしまう危険性がありました。玄関ドアに採用されていた透明ガラスは厚さ3ミリのフロートガラスで在庫品のため、現地にてすぐにお取替えが可能でした。
「玄関だしとにかく危ないのですぐに交換してください。」とお客様からのご要望もあり、すぐに交換作業に入りました。
ガラス修理・交換作業
まずは割れた透明ガラスを撤去します。この撤去作業中にケガを負ってしまう可能性が高いので、小さいサイズのガラスでも細心の注意を払いながら作業します。
次に新しく入れるガラスの大きさを採寸します。適正な大きさに切断したらガラスをはめ込みます。ガラスを正しい位置に固定したらコーキング材を充填します。
コーキング材は初期乾燥に2時間位、完全乾燥には24時間位かかりますので、その間は触ったりせず玄関ドアの開け閉めは丁寧に行っていただきます。
あとがき
玄関ドアに風鈴を付けている理由をお客様に尋ねたところ「一人住まいで普段は玄関ドアの施錠もしてないから、誰か開けた時に音が鳴るようにしているの」とお客様。
ガラス屋的にはそもそも施錠しないのが問題だとアドバイスをしましたが「家も古いし35年以上も泥棒や不審者の被害がないし近所でもあまり聞かないからカギなんて閉めたことない」と。ここ最近、千葉市若葉区でも空き巣被害が発生しています。被害に遭ったほとんどの方が「他人事だと思っていた」と言っています。
空き巣はお金持ちの家を狙うばかりでなく、入りやすくて捕まる可能性が低い家を選ぶといいます。決して他人事ではありませんので、最低限カギくらいは閉めましょう!
事前見積もり依頼時のポイント ガラス修理・交換編