佐倉市王子台でガラス修理・交換です。
浴室の複層ペアガラスがひび割れしたため修理することになりました。
とても珍しいブラインド入り複層ペアガラスですが、原因不明のひび割れ+高額費用のため違うタイプへ仕様変更することになりました。
お客様の要望として・・・
-
1.新たにブラインドは設置したくない
2.浴室なので一般的なペアガラスよりも見えないようにしてほしい
3.目隠しフィルムを貼るのは抵抗がある(耐久性)
4.内窓を付けるのも抵抗がある
5.国産品に限る
当初は、濃いめの目隠しフィルムを貼ってプライバシー保護をしようかと考えていたのですが、浴室なのでおススメはできません。
フィルムの弱点のひとつ、水分や湿気に弱いからです。
屋内プールや温泉などのように常に湿気があるわけでもございませんが、繰り返し湿気帯びてしまうとやはり寿命が縮まります。
そこで考えたのが、複層ペアガラスに加工を施すやり方です。
どんな加工か?
ガラスの表面を意図的に傷をつけて濁らせるフロスト加工、タペストリー加工とも呼ばれます。
この加工を施すことによって、一般的な型板複層ペアガラスよりも見えにくくなります。
もちろん、至近距離では透けてしまいますが、一般的な浴室での使用方法ならば見えないはずです。
王子台のお客様も「これなら気にせず入浴できます!」
どうしても気になるようならば、外側の格子へ目隠しパネル等を取り付けることで解消できると思います。
目隠しやプライバシー保護もお客様の好みがありますので”一概にコレ”とは言いづらいこともありますが、最善の方法を見出してご提案いたします。