窓のプライバシー問題。
家を建てたら隣家の方からクレームが入った。
「お宅の窓から家が丸見えじゃないか!なんとかしてくれ!」
このようなプライバシー問題、実際によくあります。
法的な強制力はないそうですが、「今後のことを考えると対策をしなければ」というのが現実的です。
カーテンやブラインド等では、納得されない方が大半のようです。
これらは開けた時に丸見えになるからという理由だと思います。
新築の窓のプライバシー対策として早くて即効性のあるのが「目隠しフィルム貼り」です。
ガラスを丸ごと取り替えることもありますが、コスト面を考慮するとフィルムになります。
最近の住宅の窓は、省エネ化が推進されているので、新築のほとんどは複層ペアガラスが採用されています。
一般的な複層ペアガラスならまだしも、高機能型のLow-Eタイプが採用されることも多くなっているので、プライバシー対策ならフィルムが人気です。
今回の現場も新築住宅ですが、建て主側からすると「たいして見えないけど」。
しかし、隣家側からすると「窓からの視線がとても気になる。覗かれているみたいだ。」となります。
【施工前】
【施工後】
【施工前】
【施工後】
窓全面に貼ることもあれば、部分的に貼ることもあります。
ペットを飼育しているお宅は、部分的に貼る場合が多いです。
ワンちゃんや猫ちゃんが外を見れなくなると、ストレスがかかり病気になってしまうことがあるそうです。
YKKAPのCMを思い出してもうなずけますね。
今回使用したフィルムは乳白色の濃いめのタイプです。
多少透けますが、もう少し薄め(明るめ)の目隠しフィルムもあります。
ガラスフィルム施工は、千葉・東京エリアに対応しております。
一級技能士がご対応させていただきますので、お気軽にお問合せください。
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