千葉市花見川区三角町の一戸建て住宅。
居室の全窓へ内窓を付け断熱対策をしたのですが、「部屋はとても暖かくなった。その反動からか玄関と浴室がとても寒く感じるので何とかしたい。」というご相談です。
さすがに玄関ドアに内窓を付けるのは、日常生活の利便性に影響を与えてしまうので、リフォーム用断熱ガラスの「スペーシア」に交換することになりました。
お風呂場は、浴室用の内窓を提案したのですが、「使い勝手が悪くなると嫌だからスペーシアに取り替えてほしい。」というお客様のご要望を尊重し真空ガラスへ交換することに。
まずは玄関。
もともと型板くもりガラスが付いていましたが、親子ドアと欄間の全てをスペーシア不透明ガラスへお取替えしました。
乳白色のガラスなので、以前よりも明るく見えます。すりガラスのようなイメージですね。
そしてお風呂場。
こちらも型板くもりガラスが付いておりました。引違い窓2枚をスペーシア不透明タイプへお取替え。
気になるプライバシーも心配ありません。
真空ガラススペーシアの特長は、アタッチメントを付けることなく旧タイプの既存サッシへ取り付けられることです(サッシ交換必要なし)。
窓の有効面積も減少しないので、スッキリしてます。
わずか0.2mmの中空層ですが、この隙間を真空状態にしてLow-Eガラスとの組み合わせにより、断熱や結露抑制効果をもたらします。
お値段は多少高価ですが、アタッチメント複層ペアガラスが取り付けられない窓などにおススメです!
今回の三角町のお客様宅に限らず、花見川区内の一戸建て住宅も築30年を超える建物がとても多く思います。寒さをやわらげる断熱対策の方法として、真空ガラススペーシアもご検討ください。
断熱対策のご相談お見積りは無料にて実施しております。
お気軽にお申し付けください。一級施工技能士の私が責任もってご対応いたします。
応援よろしくお願いします!
人気ブログランキングへ
にほんブログ村
応援ありがとうございます!