習志野市内の某マンション。
防火用スチールドアのガラス修理・交換です。
マンション屋上への出入り口のドアで、工事業者さんが出入りの際に誤って物をぶつけてしまいひび割れてしまったそうです。
とても腐食が進んでしまっており、通常の工事方法ではなく、少し特殊な方法で作業を進めました。
なんとか割れたガラスを撤去しましたが、ガラスポケットの一部が完全に腐食して穴が開いてしまっています。
こちらを補修してから新しい線入り型板ガラスを入れてコーキングの充填。なんとか無事に原状復帰することができました。
スチールドアを長期間放置すると錆びてしまい最悪の場合はドアごとの交換もあり得ます。
スチールドアは防火用なので、万一火災発生時にも効果が発揮できるよう対策が必要です。
人命にかかわることなので軽視できないことです。
こまめに錆を落として塗装するなどのメンテナンスが必要ですね。
事前見積もり依頼時のポイント ガラス修理・交換編