【四街道市和良比のガラス修理・交換事例】
一戸建て住宅にお住いのお客様より掃出し窓のガラス修理・交換のご依頼です。「四街道和良比の○○と申します。子供がガラスを割ってしまったので修理というか交換というか?取り替えていただきいたいのですが、小さな窓ガラス一枚だけでも修理・交換ってお願いできるのでしょうか?」というお問合せからでした。
この手の質問はよくありますが、窓名人では窓ガラスの大小、枚数に関係なく出張にてガラスの修理・交換を承っておりますので、ご遠慮なさらずお声掛けください。
割れた原因
翌日、現場に到着し割れた窓を確認すると、中桟付き掃出し窓の下側の透明ガラスが割れておりました。駐車場に面した掃出し窓で、ボールを受け止めるようなネットが置いてありましたので容易にボールが当たったことがわかりました。
奥様にお話を聞いてみると「子供がサッカーをやってまして、フットサルサイズのゴールを駐車場に置いて練習しているのです。たまにゴールから外れることがありますが、これまでガラスが割れなかったので大丈夫だと思っておりました」ということで、サッカーの練習だったようです。
ガラス修理・交換手順
まずはガラスの大きさを測ります。通常一般的な掃出し窓の場合、横幅90cm以内、縦長さ180cmの窓サッシが2つ付いています(引違窓)。あとは、今回の現場のように中間地点に中桟が付いているかどうか?中桟がある場合はガラスが上下に分離しておりますので、よくあるパターンは横90cm×縦90cmぐらいの大きさになります。
今回は90cm×90cm以内の透明フロートガラス3ミリ厚のガラスでした。種類が特定できたら工事着手前に確定見積をお客様へ伝えます。承認が出ればすぐにその場で工事を開始します。測った大きさにガラスを切って新しいゴムパッキン(ビート)を巻きなおしてサッシにはめ込みます。
出来上がった窓を元に戻し動作確認を行います。問題なく稼働しクレセント錠もかかれば完了です。稀に建付けが悪い場合もありますが、このような場合はできる限り調整いたします(調整不可の場合もあり)。
あとがき
奥様に完了の報告をすると「え~もう終わったんですか?早いですね!まさかこんなに早く終わるとは思っていませんでした!」とうれしいお言葉。ついでに「子供がまた割ると思うのでまたお願いします」と奥様談。未来のJリーガーへ投資ですね!
事前見積もり依頼時のポイント ガラス修理・交換編