八千代市八千代台西で鏡の修理・交換です。
交換対象の鏡はお風呂場で使用された鏡で、表面には鱗状のシミが付着していました。
「かれこれ30年位経つかな?」
「最近はすっかり映らなくなっていたから半ばあきらめていました。」
「ホームセンタで鏡を磨くクリーナーを買って試したけど歯が立たなかった。」
う~ん、ここまで固着するとプロのクリーニングでもおそらく除去できないと思います。
水道水のカルキやシャンプー&トリートメント等が付着したまま乾燥を繰り返すと今回のように白いうろこ状のシミが消えなくなります。
こうなると、鏡を交換するほかありません。
八千代台西のお客様の要望もあり、新しく製作する鏡は横幅を10cm大きくしました。
鏡にも種類がありますが、お風呂場に付けるのは防水用になります。
防水用でない鏡を使用すると、劣化が早く数年以内に黒カビみたいな酸化現象が起きてしまいます。
「鏡に付いた黒カビが取れない」というご相談をよく受けますが、あれって黒カビではなく鏡裏面のコーティングが酸化したものです。
酸化を防ぐには、できるだけ”鏡を乾燥させる”または裏面に水が回らないような施工が必要になります(内部結露も考慮します)。
お風呂に入ったら出るときに鏡表面についた水分を除去して、室内をなるべく乾燥させると長持ちします。
同時にお風呂場内のカビ防止にも役立ちます!
「あ~~~やっぱりきれいな鏡は気持ちいいね。風呂場もきれいに掃除するか!」とお客様。
お風呂場掃除、定期的に実践しましょう♪